旅行中の服ってどうしようか悩みませんか?
旅行中の洗濯方法4つのパターン
我が家では旅行中の洗濯方法(服の準備)を4つのパターンから選んでいます。
- 必要日数分の荷物を持っていく(洗濯しない)
- 手洗いする
- コインランドリーを使う
- ホテルのランドリーサービスを使う
①必要日数分の荷物を持っていく(洗濯しない)
洗濯方法4パターンと言っておきながら、その①はいきなり「洗濯しない」という方法です。
短い日数の旅行や荷物に余裕がある場合は、必要な分の衣類を持って行くのが一番楽でお金もかかりません。
海外の場合、時差や長時間のフライトがあるのでスケジュールを見ながら必要な枚数を確認しましょう。
「飛行機に乗る前は新しい服に着替えてさっぱりしたい」と言った好みがあればその分も必要です。
- 洗濯する手間がいらない
- 洗濯代がかからない
- 荷物が増える
②手洗いする
費用も荷物も減らしたい場合には「手洗い」がおススメです。
手洗いする場合は小分けの洗剤があると便利です。
ただしジーンズや厚手の服は乾きにくいので注意が必要です。
私が手洗い前提で旅行に行く際は次の点に気を付けています。
- 乾きにくい服を極力持って行かない。
- インナーに乾きやすい服を持っていき、乾きにくい服は直接肌に触れないように使う。そして洗わずに何度か着る。
洗った後は雑巾みたいに絞りたくなるところですが、伸びてしまうのでやめましょう。絞るとしても軽くにしましょう。
また、ホテルのバスタオルで包んで揉んだり踏んだりするのも効果的です。
※ホテルの床を濡らしたりしないように注意して下さい。
- 荷物を減らせる
- 洗濯代がかからない
- 面倒
- 旅行から優雅さが消える
セームタオルとは水泳をする人がよく使っている「吸水性抜群&絞ればすぐまた吸水できるタオル」のことです。
小さいサイズだと携帯性も抜群なので、1人旅をするときはタオルの代わりに持ち歩いています。
私はこれで靴下に穴をあけました…
③コインランドリーを使う
費用を抑えつつもしっかり洗濯したい場合にはコインランドリーがおススメです。
国内だと多くのホテルに備え付けられていますし、海外でもパリなどの都会なら結構あります。
海外の場合は使い方が分からないというリスクもありますので、事前に調べていくことをお勧めします。
- しっかり洗濯できる
- 料金を安く抑えられる
- コインランドリーまで行くのが面倒
- 海外だと使い方が分からない恐れがある
- 洗濯が終わるまで時間がかかる
パリでのコインランドリーを使った記事もあるので参考にしてください。
④ホテルのランドリーサービスを使う
「お金がかかってもいいから楽に洗濯がしたい!」
という場合はホテルのランドリーサービスを使っちゃいましょう。
ただし海外の場合は「頼み方が分からない」という可能性もあります。
また、インドなどの中流ホテルでは服の目立たない場所に部屋番号をマジックで書かることがありました(高級ホテルならそんなことはないと思いますが)
それから、帰国前日のようにギリギリのタイミングで出すと戻ってこない恐れがあるので気を付けましょう。
- ホテルの人に渡すだけだから楽
- 洗濯物がきれいになって返ってくる
- 荷物を減らせる
- 費用がかかる
- 海外だと頼み方が分からない恐れがある
- 国やホテルによっては服の目立たないところに部屋番号を振られることがある(?)
使い分け例
最後にこれらの方法をどのように使い分けているのか、私の例を紹介します。
1人旅の場合
1人で旅行する際は基本的に「手洗い」です。
ホテルにコインランドリーが付いてたりしたら使うこともあります。
極暖系は乾きにくいのであまり持っていきません。
国内複数人で2泊3日程度まで
複数人で2泊3日程度の短い国内旅行をする場合は日数分の服を持っていきます。
基本的に洗濯はしません。
複数人で海外旅行に行く場合
複数人で海外旅行に行く場合は、旅行の中盤くらいでまとめてコインランドリーで洗濯することが多いです。
ただしコインランドリーがない場合は日数や物価等を考えて他の方法で対処します。
出張の場合
出張の場合はホテルにコインランドリーがあればそれを使い、なければホテルのサービスに出しています。
(私の勤めている会社は経費にできるため)