本記事は私が初めて海外旅行に行ったときの旅行記①「旅行準備~初国際線で成田からオーストリアのウィーンに行くまで」です。
当時の持ち物や今なら何を持っていくか等も書いています。
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初海外の準備
初めての海外旅行は出発前から不安とワクワクでいっぱいでした。
ヨーロッパに留学していた友達に初心者にオススメな治安の良い国を聞いて、目的はオーストリアに。
せっかくなのでと欲張ってそこからチェコ⇒ドイツと周遊する計画にしました。
観光する場所は主に世界遺産です。
当時私は大学院生で研究室も忙しかったのですが、教授に相談するとあっさりと休みをくれました。
持ち物
当時の持ち物と、今なら何を持っていくか(持っていかないか)を紹介します。
当時の持ち物(写真左上から) | 今でも持ってく? |
---|---|
アイマスク | 〇 |
首枕(空気入れるタイプ) | ×(今は飛行機の座席に枕がついていることが多いため) |
パスポート | ◎ |
予備バッテリー(携帯&デジカメの) | 〇 |
100均サイフ | 〇(いつもの財布と分けて使う) |
ジャージ | 〇(寝るとき用) |
下着(in圧縮袋) | 〇 |
マフラー | △(最近寒い所に行ってない) |
トレーナー×2 | △(重いのでできるだけ軽く暖かい服を選ぶ) |
ダウンジャケット(in圧縮袋) | 〇(冬なら軽いウルトラライトダウン!) |
保険のしおり的なもの | ×(スマホで見る) |
変換プラグ&充電器 | 〇 |
折りたたみ傘 | 〇(超軽いやつ買った) |
常備薬(バッファリン・ビオフェルミン・鎮痛剤・風邪薬) | 〇 |
ドライバー(メガネのネジが緩んだ時のために) | ×(工具は機内持ち込みNG) |
ノート(日記とか用) | 〇 |
ハンカチ | 〇 |
メガネ | 〇 |
ネックストラップ(デジカメにくっつける) | ×(今はスマホだけ) |
筆箱 | △(一人旅のときは持っていく) |
予約の紙とか印刷したもの | 〇(なんだかんだ印刷してる) |
トラベルドイツ語&英語 | ×(Google翻訳!) |
ことりっぷ(ガイドブック) | △(結局小さなのを1冊買っちゃう) |
サイフ | 〇 |
風呂関係 | 〇(ボディタオルでゴシゴシこすりたい) |
写真にないもの(デジカメ、携帯、ウォークマン、鼻セレブ、ジャージ着用、国際学生証) | 〇ポケットティッシュ ※学生さんは国際学生証があると色々割引がきくからオススメ! |
今ならこれを追加! | 補足 |
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目薬 | 飛行機は目も乾燥する。揺れた時に突き刺さないように注意! |
パスポートのコピー | 複数人で行く場合はお互いのを持つ |
ビザ(必要に応じて) | 必要か必ず確認! |
緊急連絡先をまとめたもの | 家族・職場・クレカ・保険。ワード作っておけば毎回印刷して持っていける |
海外SIM | 海外でネットが使えるの重要 |
ノイズキャンセリングイヤホン | 飛行機のうるさい音をカット! |
飛行機イヤホン変換アダプタ | 映画を自分のイヤホンで聞くため |
薄手のスリッパ | 飛行機&ホテルで使用 |
マスク | 乾燥対策等 |
iPad | 電子ガイドブックとかも見れる |
旅行用洗剤(小分けのやつ) | 手洗いにもコインランドリーにも |
熱中症対策アメ | 暑い時期には持っていく |
72gなのでiPhoneX(174g)のなんと半分以下の重さ、カバンに入れてることすら忘れちゃうほどだよ!
初めての成田空港
出発前日は成田空港から電車で50分くらいの街に泊まりました。
※体調崩しそうなので今では徹夜なんてしません
そして初めての成田空港&国際線。
出国審査を終えた後にたくさんお店があってびっくりしました。
学生時代は就職活動くらいでしか飛行機を使ったことがなかった私ですが、この旅行から空港や飛行機が好きになり始めたのだと思います。
初めての国際線
初めての国際線フライトはスカンジナビア航空でした。
スターアライアンス所属なのでANAマイルを貯めることができます。しかも長距離路線なので結構がっつり貯まり、東京から沖縄への片道切符分くらいになったはずです。
しかし当時の私はマイルのこともよくわかっておらず、初海外フライトではマイルを貯めることができませんでした。
初の国際線フライトの座席は窓側を選んだのですが、隣に座った方が最初に声をかけてくれたのでトイレも我慢せずに行けてすごく助かりました。
(現在は気軽にトイレに行ける通路側を選んでいます。)
その方は海外にもよく行っているようで、旅行や海外のことなど色々教えてもらいました。
ちなみに飛行機の到着が遅れて乗り継ぎ時間がギリギリだったらしく、到着と同時に走り去って行きました。
コペンハーゲンでの初の海外乗り継ぎでは、アジア系の人が全くいなくなってドキドキしました。
ここでようやく「ついに海外に来た!」という気持ちに。
(それまでは隣席の方と日本語でおしゃべりしてたので)
飛行機内にカーテンがついてたり、隣のおっちゃんがすごく大きかったり、何もかもがワクワクでした。