本記事は世界最大の氷穴「アイスリーゼンヴェルト」に行ったときのことをマンガにしています。(マンガ「初めての海外旅行5日目」)
↑ここまでの話はこちらの記事を見てください
世界最大の氷穴「アイスリーゼンヴェルト」への道のり
この日は世界最大の氷穴「アイスリーゼンヴェルト(Eisriesenwelt)」に行きました。
日本にも「鳴沢氷穴」という場所がありますが、規模が全く違います。
この海外旅行中一番のワクワク感が少しでも届けばうれしいです(^^)
ヴェルフェンまでの移動
アイスリーゼンヴェルトへは
ザルツブルク駅からヴェルフェン(Werfen)まで電車で移動
↓
ヴェルフェン駅からアイスリーゼンヴェルトまでバスで移動
という道のりでした。
5時に起きてシャワーを浴びたり洗濯したりして、ホテルのビュッフェでお腹を満たしてさぁ出発!
前日乗り間違えて若干トラウマになっているバスにもう一度乗りました。
駅行きのバスは行先の表示が分かりやすくていいですね(^^)
しかし電車に乗るまでのわずかな時間でバスに手袋を忘れたり、券売機でカードが使えなかったりとプチトラブルに(^^;
こういう時のために複数枚カードを持ってきておいてよかったです。
手袋を忘れたときは急にバスの中から呼び止められてビックリしました。
いい人で良かったです(^^)
実は電車に乗るのもギリギリの時間でした(^^;
アイスリーゼンヴェルト最寄のWerfen(ヴェルフェン)駅から氷穴行きのバスは1日に4本しか出ておらず、このば電車を逃したら寒空の下で長時間バスを待たなければいけないところでした。
アイスリーゼンヴェルトへ!
ヴェルフェン駅は小さな駅なので、アイスリーゼンヴェルト行きのバス停もバスもすぐ見つかりました。
世界一の大氷穴と聞いていたので、駅からのバスもさざ人がたくさんいるのだろうと思ったら乗客はたったの5人だけ。
びっくりしちゃいましたがチケット売り場に着くと駐車場は満車で、途中の道にも路駐の列ができていました。
皆さん自家用車で来てたんですね。
受け付けではロープウェイの往復券と洞窟入場券のセット券を購入し、ロープウェイまで歩きました。
途中のトンネルを抜けたときには吹雪いていてびっくりしました。
でも興奮していたからか、不思議と寒くはありませんでした。
屋根がない場所もあるので吹雪の心配がない夏場が観光しやすそうです(めちゃくちゃ混みそうですが)
氷穴探検
いよいよ氷穴内に突入します!
氷穴には個別で入ることはできないので、数十名ずつガイドさんと一緒に入りました。
中はくらいため何人かに一人ランタンが渡されました。
洞窟内ではガイドさんが色々説明してくれます。
でもドイツ語だったので全くわかりませんでした。
「きよしこの夜」を歌っていたのは分かりました(作者の家がこの近くの町にあるとのこと)
とにかく広大な空間から始まり、大木のような氷柱、足元には氷の床。
階段を上って振り返ると、眼下にはぽっかり広がった絶景が広がっていました。
しかしそこから更に進むと氷の壁や氷のカーテンが。
ガイドさんがその裏に行き、ライトで照らすと周囲の氷に光が行き渡り、あたりは夢のような空間へと変化しました。
この他にも氷の湖、アレキサンダーにまつわる祠、氷のトンネルなど数々の見どころが。
約1時間のツアー中ずっと感動しっぱなしでした。
1点残念だったのは中での写真撮影が禁止だった点です。
でもその分しっかり見て、感動できました。
ポストカードやガイドブックは買って帰りました。
ハライン岩塩坑
氷穴ツアーを堪能して外に出ると吹雪が止んでいました。
それからまたヴェルフェン駅までバスで戻り、まだ時間があったので「ハライン岩塩坑」に行ってみました。
「ザルツブルク」が「塩の砦」という意味の都市なのは、この辺りで岩塩がいっぱい取れたからのようです。
岩塩坑へはヴェルフェン駅からハライン駅まで電車で行き、そこから直通のバスで行けました。
岩塩坑内ではトロッコや滑り台、地底湖を船で進んだりと色んなアトラクションを楽しみながら観光しました。
ただ、氷穴が楽しすぎたからか記憶があまりありません。。。
写真はいっぱい残ってるんですけどね(^^;
次は「サウンドオブミュージック」の舞台でもある世界遺産「ハルシュタット」に行くよ!
マイルとポイントで旅行をグレードアーップ!
お金がかかる海外旅行ですが、マイルとポイントがあればすごくお得に旅行ができます。
マイルを使ってビジネスクラスでヨーロッパに行ったよ!
持ってるだけで高級ホテルグループの上級会員になれるカードなんてものもあります。
皆さんも色々活用してお得に旅行を楽しんでください(^^)