旅行好きの相棒！？小型ドローンDJI Mavic miniの紹介

航空法の改正でMavic Miniもドローンの登録や飛行申請が必要なケースが多くなりそうです。詳しくは記事中で紹介しています。

カティー

こんにちは!マイルで旅するエンジニア「カティ」(kattie_travel)です！

旅先で素敵な景色に出会った時、家族や友人と思い出の残したい時、旅行中についたくさん写真を撮ってしまう方は少なくないと思います。
私もよく写真を撮っており、素敵な写真が撮れると嬉しいし、Twitterなどで人の写真を見るのも大好きです。
そんな旅写真の中でも最近特に気になっていたのがドローンによる空撮でした。

カティ美

上空から撮る写真ていいよね！

カティー

でもドローンって高いし、規制とかもあって大変そう。。

そんなことを考えながらいろんなドローンを見ていた時に出会ったのがDJI社の「Mavic Mini」でした。
本記事ではそのMavic Miniを紹介します。

カティー

ちっちゃいのに高性能！飛ばすのすっごく楽しいよ！

コンパクトなのに高性能！DJI Mavic Mini
Mavic Miniの本体とオプションパーツ
トイドローンでも飛ばし方には注意！
- トイドローンの飛行禁止場所は申請必要飛行
ルールを守って楽しく飛ばそうMavic Mini！

コンパクトなのに高性能！DJI Mavic Mini

DJIのMavic Miniはコンパクトで手軽に楽しめる小型ドローンです。トイドローン（おもちゃのドローン）とも言いいます。
しかも空撮を楽しむのに十分な性能を有しています。

DJI Mavic Miniの主な特徴

手のひらサイズで199gと超軽量
高画質かつブレないジンバルカメラ
簡単な操作性と自動帰還機能
最大18分の飛行時間

①重さ199gで航空法規制対象外

2020年12月、国土交通省から今後の方針として公開された資料に「登録・許可承認の対象となる無人航空機の範囲を100g(現行200g)以上に拡大」という記載がありました。
これにより今後はMavic miniなどのトイドローンも個体番号の登録や飛行許可申請が必要になると考えられます。

カティー

いつから対象になるのか、具体的にどうなるかはなどはまだ発表されていないよ！

本記事では2021年2月現在のルールに基づいて記載していますのでご注意ください。

Mavic Miniの特徴でもっとも重要なのがこの「199g」というコンパクトさです。
ドローンと言えば「空撮は魅力的だけど規制とかが大変そう」というイメージがあるとかと思います。
その規制で大きな部分を占めるものに国土交通省の「無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の飛行ルール」というものがありますが、Mavic Miniはこの規制の対象外です。
※今後100g以上への適用に変更される可能性大になりました。

カティー

この規制は200g以上のドローンに適用されるんだ！だからMavic Miniは199g！

Mavic Miniのような200g未満のトイドローンは「無人航空機の～」の規制対象外ですが、飛ばしてはいけない場所などのルールはあるので注意が必要です。詳しくは記事後半に記載しています。

②高画質かつブレないジンバルカメラ

安価なトイドローンはカメラの性能が低くて映像が揺れたり画質が悪かったりするもの多いですが、Mavic Miniのカメラはかなり高性能で画像や動画もキレイに取れます。
写真はiPhone 12などと同じ1200万画素、動画はフルHDよりも高画素数の2.7KクアッドHD動画です。
更にカメラに安定感を持たせるための3軸モータ搭載ジンバルを備えているため、空中でも滑らかな動画を取ることができます。

カティ美

3軸モータ搭載ジンバルとか言われてもよく分かんないけどとにかくブレない！

カティー

記事の最初に載せてる富士山の動画も、使い始めてすぐの素人がとった写真と動画だよ！小さいドローンなのにすごくきれい！