本記事は2021年の秋、10月上旬に行った北海道(道東)旅行記3日目の後半、網走観光の話です。
釧路から始まった道東旅行も網走で最後になります。
※本記事中の小さな写真はクリックすると拡大できます。
網走で回転ずしやウニ・イクラ・ホタテ丼!お土産探しも
屈斜路湖の絶景を後にした私たちは、そこから北上して最後の目的地の網走に向かいました。
↓前回の記事
網走へは屈斜路湖のハイランド小清水725から車で1時間ほど北上すると着く距離です。
ここで妻に運転をバトンタッチして私は仮眠を。
目が覚めると網走の平地についていました。
でっかい畑がいっぱいある!!
色んな作物が埋まってるよ!
2人とも野菜が好きなので北海道の広大な畑を見て興奮しています。
大根畑がたくさんありました。
これまで北海道に大根のイメージは無かったのでびっくりしました。
山道が多かったからかな?
網走の回転ずし「鮨ダイニング月」
網走に着くともうお昼時だったので、回転ずしの「鮨ダイニング月」に行ってみました。
回転ずしとは言うものの外観も内装もおしゃれな感じでした。
コンセプトは
「ゆったりした空間でおつろぎください」
「高級感あふれる店内と小上がりや半個室で家族連れからカップルまでご対応」
とのことです。
店内も賑わっており、順番待ちが10組以上。
名前を書いて順番までの時間で近くのスーパーに行ってきました。
買い物を終えて戻るとちょうど良い時間に。
釧路で行った「まつりや」もそうでしたが、ダイニング月も回転ずしとはいいつつもお皿は全く回っておらず、注文すると握って届けてくれるスタイルでした。
それともいつもこうなのかな?
本日のオススメを中心に適当に注文
カニの内子は初めて食べました。卵巣だそうです。
魚卵苦手だから正直ダメかなと思ったけど、意外と食べやすくて美味しかった!
道の駅 流氷街道網走でお土産購入!網走プリンも!
回転ずしでお腹を満たした私たちが続いて向かったのは「道の駅 流氷街道網走」。
道の駅内には地元特産品の販売コーナーや土産物売り場が充実していました。
お土産もここで色々買いました。
やきそば弁当からROYCEのちょこにじゃがぽっくる、マルセイキャラメルにき花、北の勝と定番商品たちです。
ゴールデンカムイコーナーもありました。
網走はマンガにも出てきた重要な場所ですからね!
網走プリンも買いました。
また、イタリアのジェラート国際大会で優勝した「Rimo」がプロデュースする「流氷ソフトクリーム」が売っているお店がありました。
流氷ソフトは海藻由来の天然色素で着色した青い塩をトッピングした網走ならではのソフトクリームらしいです。
道の駅の他では、この後わたし達も行った「オホーツク流氷館」でも食べられます。
私たちは食べていませんが、飲食スペースではご当地グルメの「網走ザンギ丼」や「あばしりちゃんぽん」「流氷カリー」などが食べられるようでした。
それから最後に、初めて見るオホーツク海!
冬季には流氷砕氷船「おーろら」の発着場にもなっているそうです。
すごく寒そうですが、いつか流氷を見にまたやってきたいです。
レストランホワイトハウスで名物のウニ・イクラ・ホタテ丼、とステーキ
時間は前後しますが、この日の夕食は泊まったホテル(ドーミーイン網走)の近くのレストラン ホワイトハウスでいただきました。
写真には載っていませんが、これにステーキがついて1700円くらいという破格の値段でした。
ちなみに私はいくらがあまり好きではないのでステーキ&チーズハンバーグ。
網走観光~サンゴ草とオホーツク流氷館
食事の次は網走観光です。
昼ご飯を食べ、道の駅でデザートの網走プリンを食べた後はサンゴ草を見に「卯原内サンゴ草群生地」に行きました。
網走市の能取湖畔には国内最大規模のサンゴ草の群生地があり、9月にはあたり一面真っ赤なサンゴ草に覆われるそうです。
見ごろは過ぎて鮮やかさが失われていましたが、それでも十分きれいでした。
9月に行けばすごそうだと思います。
毎年9月の第2土曜日・日曜日に「サンゴ草まつり」が開催されているそうなので、タイミングが合う方は行ってみてください♪
近くから見るとこんな感じです。
(自撮り棒を伸ばして取りました)
三脚機能付き自撮り棒は1本あると便利です。
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実はここにはタンチョウヅルが来ることもあると聞いていたので、釧路湿原で見れなかった分ここで見れるといいなという期待もしてきました。
オホーツク流氷館にはクリオネがいっぱい!
サンゴ草を見た後には、オホーツク流氷館に行ってみました。
実はあまり期待していなかったのですが、良い意味で期待を裏切られました。
オホーツク流氷館は建物自体は大きくありませんが、オホーツクの生き物や本物の流氷に触れることができる-15度の流氷体感テラス、5面のスクリーンを使った流氷シアター、プロジェクションマッピングなど濃い見どころがたくさん。
流氷は建物まで運んだあとは、人力でこの部屋まで運んでいるらしいです。
テラスに入る前に濡れタオルを渡されるので、それをブンブン振り回しながら進みます。
するとタオルがカチンコチンに・・・
アザラシやキタキツネのはくせいとの記念撮影もできます。
流氷体感テラスを出た後は、流氷シアターやプロジェクションマッピングを見ましたが、一番夢中になったのはクリオネです。
個人的にはこの子がかわいかった。たぶんナメダンゴっていう魚です。(違ったら誰かコメント下さい)
⇒フウセンウオっぽいです。
しばらくクリオネたちを眺めた後は、3階の展望テラスに。
網走湖が見えます。ちょうど木々が紅葉していてきれいでした。