2021年の11月に静岡県東部にある「ドーミーイン三島」に宿泊しました。
このホテル自体は以前から知っていて、朝食も美味しく温泉から富士山も見えるホテルと言うことで気になっていたのですが、家から近すぎることもあり宿泊した事はありませんでした。
しかし、コロナ禍での観光業への支援策「バイシズオカ！今こそ静岡ゲンキ旅」で県内ホテルへの宿泊が安くできたため、この機会にと思い宿泊してみました。
実はこの前月にドーミーイン網走に泊まり、非常に良かったため今回も期待していました。
本記事ではそんなドーミーイン三島を紹介します。
※記事中の小さな写真はタップして拡大できます。
伊豆観光の起点「三島駅」から近い！ドーミーイン三島
ドーミーイン三島（正式名称は「天然温泉富岳の湯 ドーミーイン三島」）は、JR三島駅から徒歩5分の距離にあるホテルです。
ドーミーイン三島
ドーミーイン三島フロント三島駅は新幹線も止まり、伊豆の修善寺へ向かうローカル線「伊豆箱根鉄道」とも接続している伊豆観光の起点となる駅です。
新幹線乗り場は北口改札なので注意してください。
車で行く場合はは駐車場が70台分あります。
1泊1台1,200円で先着順、予約はできないそうです。
※満車の場合は提携先または一般の駐車場に案内してくれるとのこと。
ドーミーイン三島には夕食付のプランはありませんが、徒歩圏内にほどよく活気のある商店街やコンビニなどもあるので全く不便はしません。
また、同じく徒歩圏内に「楽寿園」と言う小さな動植物園(入場料300円。15歳未満の方は無料)や、三島大社、源兵衛川などもあります。
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- 源兵衛川の遊歩道１
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- 源兵衛川の遊歩道２
川ではよくカモも見かけます。
源兵衛川沿いに並ぶカモ禁煙ダブルルーム(バスタブなし)
今回宿泊したのは、禁煙のダブルルーム(バスタブなし)でした。
禁煙ダブルルームドーミーイン三島にはこのほかにシングルルームとツインルームもあるようでした。
ベッドはシモンズ製です。
シモンズ製ダブルベッド部屋自体は「ちょっと高級なビジネスホテル」と言う感じですが、快適に過ごすための工夫がたくさんありました。
防音効果ハンドタオル掛け付きスライドドア
スライドドアにタオル掛け寝室横のドアは厚めにできており、閉じると廊下の音が聞こえづらくなります。
また、タオル掛けが付いているため温泉に行った後のタオルも干せます。
部屋着は朝食会場にも着ていける
クローゼットの中に部屋着やスリッパが置いてありました。
クローゼットの部屋着とスリッパドーミイン三島ではこの部屋着のまま大浴場や朝食会場に行くことができます。
ただ、朝食会場は1階のフロント横にあるため、出発前の私服の方などともよくすれ違いました。
テレビ台周り
テレビの横には広めのスペースがあったので、ちょっとした作業をするのにも良さそうです。
テレビ台と机テレビにはアマゾンのFire TV Stickを接続できたので、テレビ画面でYouTubeなんかも見れました。
もちろん客室で無料Wi-Fiも使えます。
富士山の見える客室
私の泊まった客室からは富士山が見えました。
反対側の客室は富士山が見えないと思うので、どうしても部屋から見たい方は予約時に「できれば富士山の見える客室がいいです」と見える客室にしてくれるかもしれません。
（予約項目にないので、あくまで「そうなったらラッキー」くらいに思ってください）
客室からの富士山ただし富士山側の客室はJR三島駅側でもあるので、電車の音が気になる方は見えない側の方が良いかもしれません。
日中は新幹線が、夜遅くは貨物列車が走っています。
洗面台周り
洗面台周りにはアメニティや冷蔵庫がありました。
水道水は富士山の伏流水
ドーミーイン三島の水道水はバナジウムを多く含んだ富士山の伏流水を使用しており、血液をサラサラにさせる効果が期待されているそうです。
富士山の伏流水が出る水道アメニティー
アメニティーは歯磨きセット、カミソリ、シャワーキャップ、くし、マイナスイオンドライヤーなどがありました。
また、冷凍スペース付きの冷蔵庫とティファールの湯沸かし器、緑茶もありました。
冷蔵庫と湯沸かし器と緑茶シャワーとトイレ
浴室はシャワーだけで、トイレとはセパレートでした。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが置かれていました。
大浴場を使ったので今回シャワーは使っていません。
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- トイレ
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- 浴室シャワー
富士山が見える天然温泉大浴場
ドーミーインの特徴の1つが「天然温泉」ですが、ここの大浴場はなんと富士山が見えます。
ぜひ宿泊して実際に見てみてね！
大浴場には男女ともに内風呂と露天風呂、テレビ付きの高温サウナと水風呂があります。
温泉の泉質は塩化物硫酸塩泉線、ナトリウム塩化物泉、ナトリウム泉となっています。
また、サウナから出た後に休憩用の椅子があるのですが、そこからも富士山が見えます。
富士山を見ながら「トトノウ」感覚を味わえたら最高ですね。
お休み処など
大浴場のある最上階にはお休み処、ランドリーコーナー、漫画、自販機、電子レンジ、製氷機などがありました。
休憩スペース-
- 自販機1
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- 自販機２
またドミーイン名物の湯上がり無料サービスも大浴場出口側にありました。
午後の時間帯はアイス、午前は乳酸菌飲料と置いていました。
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- 無料アイス
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- 無料乳酸菌飲料
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- マンガ棚
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- 観光情報
おやすみ所のマッサージチェアが無料で使えるのも嬉しいです。
2台ありました。
マッサージチェア釜揚げしらすと桜エビ丼が食べれるおいしい朝食
三島市の隣には漁港で有名な沼津があり、ドーミーイン三島では名物のシラスと桜エビを使った「釜揚げしらすと桜エビ丼」が食べられます。
その他にもご飯がすすむ小鉢や、スイーツなどおいしいものがいろいろ食べられるビュッフェでした。
ドーミーイン三島の朝食-
- 釜揚げしらすと桜エビ丼
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- デザート
朝食会場-
- 朝食ビュッフェの様子１
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- 朝食ビュッフェの様子２
また、朝食会場では夜の21時半から23時まで夜鳴きそば(あっさり醤油ラーメン(閉じるが食べられます。
今回はお腹がいっぱいで食べませんでした。
写真はドーミーイン網走で食べた時のものです。
ドーミーイン名物夜泣き蕎麦※朝食会場は宿泊料に入っていないプランの場合は1500円かかります。
ドーミーイン三島はアクセス・温泉・朝食・富士山とオススメのホテル！
今回ドーミーイン三島に泊まってみて、温泉から朝食から大満足でした。
近いのでこれからもたまに泊まりに行きたいです。
三島自体が駅周辺にコンパクトに商店街や観光地が固まっているので、伊豆観光の際などぜひ1泊してみてください。
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予約代金は若干上がりますが、ポイントバック分を次回の宿泊や楽天での買い物に使えることを考えると通常のプランより割安に泊まることができます。
ドーミーイン系列はこのプランが出ていることが多いので、ぜひ活用してください。
