2017年2月のインド出張中に、インド国内線で飛行機に乗り遅れた話です。
出張先のブジ(グジャラート州)へは日本から直行便がないため、ムンバイで乗り継ぎしました。
ムンバイ都市圏の人口は1200万人を超え、近隣の衛星都市も含めると2000万人を超える世界有数の大都市です。
首都のニューデリーを超えてインドで一番大きな都市となっています。
そしてその人の多さにやられて飛行機に乗り遅れたよ。。。
インド国内線で飛行機に乗り遅れた
インド国内線で飛行機に乗り遅れたときのスケジュール移動スケジュールは次のような感じでした。
- 10:35 羽田発
- 15:40 バンコク(タイ)着
- 18:55 バンコク発
- 22:00 ムンバイ(インド)着
- 空港ホテル泊
- 06:10 ムンバイ発
- 07:30 ブジ(インド)着
ムンバイの空港ホテルにチェックインできたのは深夜の0時前でした。
ホテルのフロントの方に翌日のチェックアウト時刻について相談したところ、
「国内線だから1時間前に空港チェックインすれば間に合う」
と言われましたが、海外でギリギリを攻めるのは怖いと思い4:30にホテルをチェックアウトすることに。
そして翌朝
眠い目をこすりながら4:30にホテルをチェックアウトし、5時前には空港チェックイン。
そうして手荷物検査所に向かったのですが、ここでまさかの大行列。
さすがにヤバイと思ったので近くにいた空港の方に話したら、「向こうに並べ」と優先レーンに連れていかれました。
しかしそこも全く動きません。
みんな優先レーンに動かされているのでもはや優先レーンではなくなっていました。
ゲートの方を見ると何かもめてる様子も?
同行した同僚(インド人)は「インド人は適当なところがあるから大丈夫」と言って落ち着いていましたが、本当に大丈夫なのだろうか?と、一人でものすごく焦ってました。
そしてようやく手荷物検査終了。
既にチケットに書かれている「25分前を過ぎると搭乗ゲートが閉まります」の25分前になっていました。
その場にいた空港職員も「まだ急げば大丈夫」と言っていた為全速力で出発ゲートへ。
しかしゲートでは
と追い返されました。
インドの空港大混雑時にすべきだったこと
後日、インドで働いている知人に話をしたところ、以下のようなアドバイスを受けました。
- ムンバイの空港では手荷物検査所の大混雑がよく起こる。(人がとにかく多い。機器の故障も割とよくある)
- ヤバイと思ったら近くの職員に言うのではなくチケットを上に上げて大声で「ヘルプ!」と叫ぶ
(そうすると無理矢理検査所を通してくれる人がやってきてくれるとのこと。) - 通常は搭乗券に「25分前まで」と書いていても15分前くらいまで入れてくれるが、朝5時~8時に出発する国内線便は「出発の25分前」になると航空局の規制によって絶対に通さない。
日本だと近くの職員に助けを求めれば、よほどの状況でない限りその人が何とかしてくれたりしますが、ムンバイではそうではありませんでした。
上記1~3の不運が重なったとはいえ、今回のミスは自分の危機管理がきちんとできていなかった為起こったことです。
みなさんも海外に行く際には十分気を付けて下さい。
ちなみに乗り遅れた段階で上司に電話したら「乗り遅れた!?」って大声だ叫んだらしく、帰国後に同じフロアの色んなひとからからかわれました(笑)
【おまけ】インド人はターバンを巻いてるイメージってほんと?
インド人はターバンを巻いているイメージがありましたが、街中や空港でもほとんど巻いている人を見かけませんでした。
私の中のインドのイメージといえば『カレー、ヒンドゥー、そしてターバン!!』という感じだったのですが。。。(皆さんはどうですか?)
実はターバンを巻いてるのは「シーク教」という宗教の方だけで、人口の2%くらいしかいないらしいです。
ちなみにインドでのシーク教徒は主に北部の地域(首都デリー等)に住んでいるらしく、他の地域にはほとんどいないらしいです。
インドに行くならマイルを貯めよう!
海外に行く際に飛行機のマイルを貯めていますか?
もし貯めていないならものすごくもったいないです。
今回は私はタイ国際航空を使ってタイ経由でインドに行きました。
今回の東京⇒タイ(バンコク)⇒インド(ムンバイ)のフライトでは片道4738マイル、往復で9476マイル貯められました。
これだけあれば東京から沖縄までの特典航空券(片道分)と交換できます。
当ブログでは飛行機以外でもっと大量にマイルを貯める裏技も紹介しているので、旅行好きな方はぜみ次の記事も見てみてください。
長距離移動が「大変」から「もっと乗っていたい!」に変わっちゃうよ!
この記事前に読んだ記憶してが。
再送ですか?
かたのさん>
覚えて下さってたんですねΣ(・□・;)
いつも読んで下さってありがとうございますm(__)m
実はこの記事、以前は2つに分かれていたんですが、記事内容が短すぎると感じたのでまとめて1つの記事にしたんです(^^)