梅雨の沖縄で2泊3日
本記事は2日目、「水納島でシュノーケリング」をメインに書いています。
1日目はこちら↓
「梅雨時期に沖縄旅行ってどうなの?」
「水納島って何?」
「とにかく旅行記が好き!」
こんな方はぜひ本記事を読んでみてください(^^)
梅雨の水納島へ
深夜に降り始めた雨は、あたりが明るくなってからもかなりの勢いで降っていました。
そんな話をしていたのですが、8時前に雨が止みました。
チェックアウト時に民宿のオーナーさんに聞いてみると
「曇ってるけど今から晴れそうだねぇ」
とのこと。
ということで大急ぎで水納島行きのフェリーが出ている渡久地港に急ぎました。
というのも、梅雨時期の水納島行きフェリーは1日4往復しかなく、8時半の便を逃すと次は10時になってしまうのです。
最新情報は公式HPで確認してね!
港についたら券売機で往復切符を購入して乗ります。
その際に帰りの船の時間も選択しますが
「別の時間の船で戻ってきても大丈夫だよ」
と言われました。
ただし今回は『梅雨(ローシーズン)で人が少ないから』という可能性があります。利用時には確認してください。
- 乗船券は当日朝8時から、水納海運の券売窓口にて販売(先着順)いたします
- 予約不可。前売り券はございません。
- 当日の早朝に船長が判断しています、前日にはお答えできないこともあります
ということで、水納島に行く方は事前に水納海運さんに状況確認をしましょう!
水納島でボートシュノーケリング
渡久地港から水納島まではフェリーで約15分で着きます。
時間も短いし大きめなフェリーなので、酔いやすい私でも酔わずにすみました。
梅雨時期で雨予報、しかも8時半という早朝だったためか水納ビーチが貸し切り状態。
ビーチにはマリンスポーツの受付や用品のレンタルをしているツアー会社さんが3つほどありました。
予約なしで行ったのですが、その中の1つが朝一のボートシュノーケリングツアーに参加できると言ってくれたのでそちらに参加することにしました。
ボートシュノーケリングは必要なセットのレンタル込みで1人4000円でした。
ビーチから見える建物に更衣室とシャワー、ロッカーがあるのでそこで準備をしてからツアーの集合場所へ向かいます。
2回目以降はお店の人に「一回ロッカーを開けたい」って言うと、次の分の500円がもらえるんだ!
準備ができたらツアーの皆でボートに乗り込み、魚のたくさんいるスポットに行きます。
そして熱帯魚のいる海へ飛び込む、、、
ところですが、実は妻は海にトラウマがあるんです…
でもライフジャケットつけてるしインストラクターさんいるから大丈夫なはず…
恐る恐る海に入る妻。
海はとても深くて慣れるまでは怖かったようですが、大きなビート板に捕まっているうちに落ち着いたようでした。
そこからガイドさんについて(引っ張ってもらって)いくと、テレビでしか見たことが無いような美しい世界が!
次はカメラを持ってきたいな。
途中でインストラクターさんに魚肉ソーセージをもらい、熱帯魚にエサやりをしました。
水中に入れるとすごい勢いで魚が寄ってきます。
魚たちの噛む力は非常に強く、私は途中でソーセージを丸ごと持っていかれました。
そして妻は指を噛まれて出血しました。。。
熱帯魚たちは可愛い顔してかなりの力を持っています。
噛まれたくない方は、ソーセージが小さくなったら素直に彼らに渡しちゃいましょう。
水納ビーチでシュノーケリング
ボートシュノーケリングがあまりに楽しかったので、道具を一式レンタルしてビーチでのシュノーケリングにも挑戦しました。
始める前に、レンタルした所のお兄さんに熱帯魚観察のコツを教えてもらいました。
- ブイの近くにサンゴ礁と熱帯魚がたくさんいる
- 潮の流れがあるので、上流から入っていくと流されながら観察できる
この日は潮の流れが右方向だったため、遊泳エリアの左側からブイのところまで泳いでいくことでプカプカ浮いて潮に流されながら見ることができました。
ライフジャケットを着用しているのでプカプカ浮いているだけで海の中の観察ができます。
さらにここでも昨日買ったお麩が大活躍!
お麩は水につけているとあっという間に食べられてしまうため、手を背中に回して水上にキープしていました。
それを少しずつちぎって水中で自分の前方に巻くだけでたくさんの魚が寄ってきます。
中にはすごく大きな魚がいて最初は怖かったのですが、彼らが襲ってくる気配はありませんでした。
むしろ浅瀬にいた小さな魚が何度も足に噛み付いてきて痛かったです。
ブイの近くにはキレイなサンゴ礁があり、大小様々たくさんの魚が集まっていました。
ただその辺りは足がつかないくらい深いため、水中を見ているとすぐ潮に流されていきます。
足でブイにつかまると止まって見れます。
また、ブイを足で掴む場合はケガをしないように気をつけましょう(自己責任でお願いします)
お食事処みんなで沖縄そば
目一杯遊んでお腹が減ったので、みんなビーチ近くの「お食事処みんな」でお昼ご飯を頂きました。
お食事処みんなはビーチからまっすぐ進んだ坂を上ってすぐのところにあります。
チキンカレー、タコライス、タンタン風そば、焼きそばなどがありましたが、沖縄そばを頂きました。
沖縄の日差しは本州の5倍以上!?日焼けの恐怖
思う存分水納島の海を楽しんだ私たちですが、その後悲劇に襲われます。
日焼けです。
渡久地港に戻り、今夜泊まる那覇市のホテルを目指している途中で妻が日焼けの痛みを訴えました。
午前中に一応日焼け止めクリームは塗っていたのですが、落ちてしまったのか塗れていない箇所があったのか、二の腕から肩のあたりが真っ赤に。。。
そういえば大学時代に海で日焼けをした友人が、皮膚科に通うはめになってしまったことがあります。
急いでドラッグストアに行き、日焼け後のケアに効くものはないか聞いてみました。
オススメされたクリームを赤くなってしまったところにたっぷり塗り、氷水で冷やしながらホテルへ。
寝るまで何度も塗り続けたおかげか、翌日には赤さも引いてきてヒリヒリとした痛みも治まってきたようでした。
那覇市のコンドミニオマキシに宿泊
那覇に着いてからはまずレンタカーを返却し、そこからモノレールに乗ってホテルに向かいました。
私たちが泊まった「コンドミニオマキシ」はモノレールの牧志駅から徒歩5分程で着きます。
駅と国際通りに近いのに価格が安かったので正直あまり期待していなかったのですが、思った以上に満足度の高いホテルでした。
部屋に備え付けの洗濯機で洗濯をし、乾燥機に入れたところで晩御飯を食べに行きました。
ご飯はホテルからすぐの「屋台村」と言うところでいただきました。
テーブルの多くはお店の外にありましたが、屋根が付いているため雨でも食べることができそうです。
ただしこのときは土砂降りだったため、建物の中で食べることにしました。
その後もぶらっと一通り見て回ったのですが、やはり雨が気になったので落ち着いて食べれる居酒屋さんに入ってご飯の続きをいただきました。
国際通りで流行りの「アレ」を食べたよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!ぜひ次回も読んでみて下さい(^^)/
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