今回は、既にポイ活をしている人で近々引っ越しそうだという人向けの記事です。
た。
私は2016年にポイ活を始め、その2年後に1度目の引っ越しを、更に2年後に2度目の引っ越しをしています。
それにポイ活にも影響があったよね。
本記事は私が引越し前後で気を付けた点を中心に、ポイ活をしている人が引越しをする際の注意点を紹介します。
引っ越し前には早めのポイ活停止を!特にクレジットカード発行案件とか
まずは引っ越し前の注意点です。
ポイ活の稼ぎ頭として、クレジットカード発行案件などの「自宅での受け取り」が必要な案件があります。
私も1~2ヶ月に1度程度のペースで発行しています。
しかし、引っ越しするときは1ヶ月以上前から郵送受取が必要な案件は停止していました。
忙しいというのもありましたが、一番の理由は住所変更によって受け取り出来ないことを防ぐためです。
クレジットカードのような重要書類は基本的に「本人限定受取郵便」や「簡易書留」で届きます。
そしてそれらは転送不要郵便で届く為、郵便物の転送サービスでは新しい住所に送られずカード会社に返送されてしまうのです。
※アメックスのクレジットカードは普通郵便で届く(ポストにそのまま投函される)ケースがあります。
郵便局窓口やWebで申請できます。
引越し後1年間転送されるので、その間にクレジットカード会社等の住所変更手続きをしていきます。
(1年経ちそうになってもう1年再申請したりもできます)
審査から発行まですぐ終わればいいのですが、 予想以上に時間がかかるケースもあります。(特にもらえるポイントが高騰した案件の場合などは申し込みが殺到してかなり待たされることも)
そうなると引っ越し前に届かず、ポイント獲得条件を達成できなくなる恐れがあります。
引っ越し後は早めの住所変更を
引越し完了!早速ポイント活動を再開しよう!
と思っても、その前に身分証明書の住所変更を急ぎましょう。
(もちろん電気ガス水道の手続きなど、一般的に引っ越し時に必要なこともやりましょう)
ポイ活でクレジットカード発行などをする際には、本人確認のために身分証明書が必要になります。
その中でも自動車免許証とマイナンバーカードはよく使います。
しかし、住所を変更していない場合は使えない、または使えても現住所の証明ができる書類(公共料金の領収書や納税証明書)の添付が必要だったりと面倒です。
最近ではオンラインで身分証明書を提示すればサクッと手続きが済むケースも多いので、早めに住所変更してポイ活を再開しましょう。
免許証の住所変更
免許証の住所を変更する為には、
- 役所に「転入届」を出して新しい住所に住民票を移動
- 住民票の写しを発行して免許センター(又は警察署)に持っていく
と、2回手順を踏む必要があります。
最近の役所は土曜や特定の曜日の夕方も手続きをしてくれるところがあります。
警察署も県によっては土日でも住所変更手続きをしてくれるところもありますが、まだ少なそうです。
遅れると最大5万円の罰則を払わなければいけないらしく、この短い期間に役所に行って手続きをしなければいけません。
引っ越しにはマイナンバーカードが便利?
引っ越しをする際には、引っ越し前に住んでいた地域の役所で転出届を、引っ越し後の役所で転入届を出す必要があります。(住民票の移動)
※転出届は引っ越しの2週間前からでき、転入届は引っ越し後2週間以内に提出する必要があります。
以前はこれらの手続きに書類を書いていましたが、現在では「マイナンバーカード」を使うことで手続きの簡略化ができます。
ただし、マイナンバーカードのシステムエラーで受付ができないというケースも発生しています。
後日出直しさせられることがあるので、マイナンバーカードを利用する方は余裕を持ったスケジュールでの申請をお勧めします。
【まとめ】引越後にポイント活動を再開できるようになるまで
引っ越し前後のポイ活は、住所変更でクレジットカードなどの郵送物が届かない恐れがあるので、遅くとも引っ越し1ヶ月前くらいから停止しましょう。
また、引っ越し後ポイ活を再開する前に身分証明書の住所を変更しましょう。
- 引越し前の役所で転出届を入手(又はマイナンバーカードに転出情報入力)
- 引越し後の役所で転出届と転入届を提出(又はマイナンバーカードでの手続き)
- 新しい「住民票」を入手
- 免許センター又は警察署で免許証の住所変更
※どちらに行くかは県によって違いがあります。必ず自分の県の免許センターに電話、またはネットで「免許 住所変更 ○○県」と検索して確認しましょう - 住所変更&自動車免許証の記載情報変更完了!→ポイント活動再開へ!!