ということで、ターキッシュエアラインズ(トルコ航空TK055/TK1853)のビジネスクラスおよびチャンギ国際空港で使用したラウンジがどんな感じだったか紹介します!
今回の利用情報
航空会社 | ターキッシュエアラインズ |
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便名 | TK055→乗継→TK1853 |
機材 | B777-300ER→Airbus A330-200 |
路線 | シンガポール(SIN) 23:35発 ↓搭乗時間=10時間50分 イスタンブール(IST) 05:25着 ↓ (乗継待ち:1時間55分) ↓ イスタンブール(IST) 07:20発 ↓搭乗時間=4時間45分 バルセロナ(BCN) 10:05着 |
利用日時 | 2018年9月10日シンガポール発 |
搭乗クラス | ビジネスクラス |
※2018年『ワールド・ベストエアライン=18位、ワールド・ベストビジネスクラス第9位』
チェックイン・預け荷物
空港についてからチェックイン・荷物を預けるまでの流れです。
利用ターミナル
チャンギ国際空港でターキッシュエアラインズは第1ターミナルを利用しています。
※ 2018年時点の情報です。ターミナル情報は変更になる可能性があるので実際の利用前に確認下さい
画像はチャンギ国際空港マップ(公式HP)より
チャンギ国際空港 利用ターミナルの調べ方
自分のフライトがどのターミナルからなのか、基本的には「ターキッシュエアラインズ チャンギ国際空港 ターミナル」等で検索すると情報が出てきます。
しかし、ブログ等の情報はあくまで記事作成時のものです。
実際に利用するまえにはeチケットや公式HPで確認することをおすすめします。
公式HPのフライト情報(下記リンクのページ。Departure Flights=出発)にFlight Noと出発日時を入れましょう。時間はAll day timing(全日)でもOK。
フライト情報(チャンギ国際空港公式HP・英語)
アーリーチェックイン
私たちは夕食をラウンジで取ろうという思いもあって、空港へは出発の約5時間前(午後6時)に着きました。
通常のチェックインカウンターは3時間前からしか利用できなかったので、アーリーチェックインをすることに。
※アーリーチェックインができない航空会社もあるのでご注意下さい。
↓エコノミークラスの場合はアーリーチェックインラウンジのカウンターで
5番カウンターの後方にありました。
↓ビジネスクラス以上はSATSプレミアムチェックインラウンジのカウンターで
場所は左から
【SATSプレミアム-アーリーチェックイン-一般手荷物検査場】
の順に並んでいます。
(5番チェックインカウンターの後ろの壁づたいに歩いていけば着きます。)
チェックインカウンターでは、荷物を預けた際に第1ターミナルのSATSプレミアムラウンジの入場券を頂きました。
その後、SATSプレミアムチェックインラウンジの奥にある通路から出国審査の方へ進み、全く待たずに出国することができました。
アーリーチェックインラウンジが利用可能か調べてみよう!
チャンギ国際空港でアーリーチェックインができるかどうかは公式HPで調べることができます。
ラウンジ利用
出国したら早速ラウンジに行ってみました。
ターキッシュエアラインズのビジネスクラス指定ラウンジは【第1ターミナルのSATSプレミアムラウンジ】です。
第1ターミナルには他に使えるラウンジはありません。
ですが第2ターミナルのシルバークリスラウンジも利用できました。
また、第1ターミナルから第2 or 第3へは徒歩だとかなりの時間がかかります。
そこでターミナル間を行き来するスカイトレインの登場です。
シルバークリスラウンジ(第2ターミナル)
シルバークリスラウンジに着いたら、受付で搭乗券を見せて中に入ります。
その際、「ゲートが遠いから早めに出て下さいね」と言われました。
項目 | シルバークリスラウンジ(ターミナル2)基本情報 |
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営業時間 | 24時間 |
利用条件 | スターアライアンスのビジネスクラス以上、など ※上級会員でもビジネスクラス未満では利用不可 ※プライオリティパスでは利用不可 ※詳細は航空会社に確認推奨 |
設備 | ごはん・ソフトドリンク・アルコール シャワー 無料Wi-Fi、PC 新聞・雑誌 など |
おいしいご飯に広いスペース、飲み物もいろいろ。
その場で春巻きを作ってくれました。
ソフトドリンクはもちろんアルコールも無料で飲めます。
シャワールームを使えるか聞いたら、空いているところを使っていいと言われました。
アメニティも完備。
タオルが補充されていない場合は近くのスタッフに声をかければもらえます。
日中の観光でかいた汗を流した後は軽くお酒をいただいてご飯を食べました。
SATSプレミアムラウンジ(第1ターミナル)
シルバークリスラウンジを早めに引き上げたあとは、搭乗ゲートに近い第1ターミナルのSATSプレミアムラウンジで過ごしました。
項目 | SATSプレミアムラウンジ(ターミナル1)基本情報 |
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営業時間 | 24時間 |
利用条件 | 提携航空会社のプレミアムエコノミー以上(ターキッシュエアラインズ、中国国際航空、深セン航空、ウズベキスタン航空、ビーマンバングラデシュ航空、フィリピン航空、ニューギニア航空、ライオンエア、ミャンマー航空、リージェント・エアウェイズ) ※プライオリティパスで3時間まで利用可プレ ※詳細は航空会社に確認推奨 |
設備 | ごはん・ソフトドリンク・アルコール シャワー 無料Wi-Fi、PC、タブレット マッサージチェア 新聞・雑誌 など |
SATSプレミアムラウンジでもャワーを利用してみました。
フロントの方にシャワーを使いたいと言うと、「あのスタッフについて行って」と言われました。
ちなみにそのスタッフさんは日本語がしゃべれる方で、少しおしゃべりしてもらいました(^^)
TK055のビジネスクラスフライト
いよいよビジネスクラスのフライトです。
私たちは真っ先に機内に入りました。
TK055の座席
シート、特に前の席との間隔がすごく広い!
身長176センチの私ですが、足をのばしてゆったり寝れるくらいの広さがありました。
ディスプレイの下に箱があって荷物を収納できます。
皆さんは気をつけてください(>_<)
TK055のアメニティー
アメニティーはクリスチャン ラクロワ(Christian Lacroix)でした。
ヘッドフォンはDENON。ノイズキャンセリング付きで快適でした♪
ターキッシュエアラインズでの機内食注文
通路にコック帽をかぶった方がいますが、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスいじょうでは、彼ら「フライングシェフ」と呼ばれるコックが料理の仕上げと提供をしてくれるのです!
さすがは「ベスト ビジネスクラス機内食賞」を受賞するなど機内食に力を入れた航空会社です!
座席につくとまずはウェルカムドリンクは何がいいか聞かれます。
ジュースを飲みながらくつろいでいると、機内食のメニューを渡されました。
(当日のディナーと翌日の朝食分)
エコノミーだと「ビーフ オア チキン?」程度の選択肢しかありませんが、ビジネスクラスでは色々選べます!
と、言う方も多いと思いますので、ターキッシュエアラインズのメニューを解説してみます。
ディナー
朝食
TK055の食事
機内で少しくつろいでいると、あっという間にお待ちかねのディナータイムです。
出発時刻が23時と遅く、しかもラウンジでご飯も食べていたため、離陸前まで妻はこう言っていました。
ところが、
そして完食!
そんな眠気も吹き飛ばす機内食がこちらです。
おいしいご飯を堪能したら時刻はもう深夜の1時過ぎ。
シートを引いてもらってお休みタイムです。
ビジネスって最高だわ。。。
朝ごはん
担当してくださったCAさんは物腰柔らかで笑顔の素敵なイケメンさんだった。
初めてのビジネスクラス、本当に良い思い出になりました。
TK1853のビジネスクラスフライト
朝の5時半にイスタンブールに到着。
ここのラウンジはめちゃくちゃ豪華だと聞いていたので行きたかったのですが、
- 空港が広くすぐに見つからなかった
- 次のフライトの場所が遠かった
- 時間があまりなかった
という理由であきらめました。
TK1853のアメニティーと座席
今回は短い距離のためアメニティーバッグはなし、ヘッドフォンもノイズキャンセリングなしのものでした。
しかし相変わらずの広いシート。
シンガポール―イスタンブール間ほどではないと言っても5時間近いフライトなので、この広さは本当に快適でした♪
TK1853の食事
そして本日2度目のおいしい朝食!
まとめ:ターキッシュエアラインズのビジネスクラスはおいしい食事と広い座席で最高!
長時間にわたるフライトを終え、無事バルセロナに到着。
エコノミーだとしんどい長旅も、ターキッシュエアラインズのビジネスクラスのおかげで楽しい移動になりました♪
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