御殿場高原『時之栖(ときのすみか)』という名前を聞いたことがありますか?
静岡県民であればほとんどの方が知っているレジャー施設です。
ビール好きであれば「御殿場高原ビール」の方をご存知かもしれません。
本ブログ記事ではその時之栖の魅力、そして行く際の注意点を地元民の視点で紹介します。
公式ホームページでは知ることができない利用者目線の紹介をお楽しみください(^^)
御殿場高原時之栖ってどんなところ
御殿場高原時之栖は静岡県御殿場市にあるレジャー施設です。
また、静岡県内で多数の宿泊施設や温泉、フルーツパークなども運営しています。
御殿場プレミアムアウトレットや富士サファリパークへも車で30分程度の距離にあるので、ここに泊まって周辺観光する方も多いようです。
- 宿泊施設(ホテル・ロッジ)
- 温泉
- スポーツ施設(サッカー・テニス・体育館・ボルダリング・パークゴルフなど)
- レストラン
- イルミネーション(季節による)
- 噴水ショー
- セグウェイ
入場時の注意点
時之栖は入場無料・駐車場も無料です。
駐車場と時之栖の間には小川が流れており、いくつかの橋がかかっています。
しかしその中でもメインの「初夢の橋」には注意が必要です。
ぱっと見では気づかないのですが、低い所が階段、高い所はスロープになっています。
しかも小さな突起が多数。
そのため足場の変化に気づかずこけそうになる人が続出しているのです。
皆さんはここで転んで怪我をしたりしないよう気をつけてください。
魅力1)多数の宿泊施設
御殿場高原時之栖には3つのホテルと3つのロッジタイプの宿泊施設があります。
ホテルはビジネスホテルからリゾートホテルタイプまであり、高層階からは富士山が見える部屋も多いようです。
研修会場もあるので会社の研修でも使われています。こちらは宿泊しなくても使えます。
ロッジも3タイプそれぞれ違った形をしており、仲間内でワイワイ楽しめます。
ちなみに私は友人達とロッジタイプに泊まったことがあります。値段も手頃で温泉(りんごの湯)にも入れて非常に良かったです(^^)
りんごの湯が「開放的な露天風呂のある温泉」と紹介されていることがありますが、露天風呂1つとサウナ1つのこじんまりとした施設です。
いろいろな温泉が楽しみたい方は、時之栖内にある別の温泉「気楽坊」や「茶目湯殿」に行ってみましょう。
有料ですが、ロッジ宿泊者は割引されます。
なお、茶目湯殿は18歳未満は入れません。
魅力2)天然温泉 気楽坊
色々な種類の温泉が楽しめる天然温泉 気楽坊。
- 多数のお風呂(男女合わせて14種類)
- 多数のサウナ
- 露天風呂から富士山が見える!
- 死海と同じ塩分濃度のお風呂でプカプカ
- テレビ付きの炭酸泉で身体の芯までぽかぽか
- 休憩所に雑誌や漫画が多数ある
- タオルや浴衣も貸してもらえるので手ぶらで行ってOK!
天然温泉かつスーパー銭湯のように多くの種類のお風呂があるため、温泉好きにはたまりません!
正直1日いれます(笑)
- 死海風呂はヒリヒリする
- スポーツ少年たちがやってくるタイミングに重なると混雑する
死海風呂は塩分濃度が高く、身体が浮きます。
なんと使用している塩はイスラエルの死海から輸入しているというこだわりよう!!
ただし皮膚が弱い方や怪我をされている方は入浴を控えた方がよいです。
また、自分では気にしていなくても皮膚がこすれて弱っていたりするとかなりヒリヒリします。
少し入ってみて痛いと感じたらすぐ出ましょう。
いったん痛むと水で洗ってもなかなか治りません
また、時之栖のサッカーグランドでは少年たちがよくサッカーをしています。
そのため、合宿などを行っているときにお風呂のタイミングが重なると汗だくのスポーツ少年だらけになります。
回避するには「少年たちがまだサッカーをしている時間帯に入る」または「隣接する茶目湯殿を利用する」とよいでしょう。
茶目湯殿は18未満は入れないので、静かな時間が過ごせますよ(^^)
魅力3)イルミネーション
時之栖では頻繁にイルミネーションが点灯しています。
特に冬のイルミネーションが有名で、連日多くの人が訪れます。
光のトンネルの先では大迫力の噴水ショーもやっています。
また、イルミネーションは冬だけでなく夏場なども行なっています。
夏場のイルミネーションは冬ほどの豪華さはありませんが、涼し気な様子が心地よいです。
まとめ)時之栖には魅力がたくさん!近くにも観光スポットが多いので色々行ってみよう♪
ここで紹介したもの以外にも地ビールや桜並木など、時之栖には様々な魅力があります。
また、近隣には御殿場プレミアムアウトレットをはじめとして様々な施設がありますので、合わせて観光するのがオススメです。