年度末になり、いよいよ余ったANAのアップグレードポイントをスカイコインに交換しました。
もったいないけど(T-T)
3月いっぱいで使えなかった分は失効するのでまだの人は交換しましょう!
本記事ではアップグレードポイントについてと実際に交換した流れ、他に使い道は無かったのかについて紹介します。
アップグレードポイントは年度末(3月末)に失効する
2022年3月10日にANAから「【3/31まで】2021年度『ANAアップグレードポイント』ご利用期限について」というメールが届きました。
2021年度アップグレードポイントのご利用期限が近づいております。
「1ポイント⇒ANA SKY コイン1,000コイン」に交換も可能です。
ぜひ、期限内にアップグレードポイントをお使いいただき、さらに快適な空の旅をお楽しみください!
私がもらっていたアップグレードポイント
2019年にANAのSFC修行をした私は、2020年度にANAグループ運航便の利用でもらった10アップグレードポイントとSFC本会員が追加でもらえる4アップグレードポイントの計14ポイントもらいました。
※もらえるポイントは前年の1月~12月にANAグループ運航便の利用で獲得したプレミアムポイント数で決まります。
更にポイント付与時(ダイヤモンド、プラチナ、ブロンズの上級会員時)にSFC(スーパーフライヤーズカード)本会員であれば追加で4ポイントもらえます。
※ANAグループ運航便の利用が無ければアップグレードポイントはもらえません。
しかし2020年と言えばコロナ禍突入の年。。
出張も旅行も激減してしまいました。
なんとか1度だけ国内線で使うことができ(4ポイント)、2020年は10ポント余らせることになりました。
他の方もアップグレードを狙っているのでなかなかシビアです。
プレミアムクラスはあるけど人気の少ない路線や、プレミアムクラス席数が多い路線がねらい目。
そして2021年度。
SFC本会員の4ポイント+前年搭乗分の4ポイントが追加されて合計18ポイントに。
しかしこの年もコロナの影響で出張はほぼ無く、旅行は車で行ける近場旅を多くしたのでまたもや飛行機に乗る機会がありませんでした。
1度だけ北海道に行ったのですが、残念ながらプレミアムクラスが埋まっていてアップグレードできず。。
アップグレードポイントの価値
ANAからのメールにも書いていましたが、アップグレードポイントは1ポイント=1,000スカイコイン(=1,000円分)に交換できます。
今私は18ポイント持っているので18,000円分のスカイコインになります。
しかし本来の使い道である「座席のアップグレード」だと、それ以上の価値になります。
例えば国内線だと座席のアップグレードには一律4ポイントが必要ですが、有償でアップグレードすると高い区間だと15,000円したりもします。
私が使った東京-福岡でも2日前からの事前アップグレードで14,000円、当日アップグレードは15,000円でした。
※大阪-松山のような近距離路線の事前アップグレードが最安で3,000円です。
【参考】2022年3月27日~2022年10月29日搭乗分のアップグレード料金
4ポイントで15,000円分のアップグレードだと、1ポイント=3,750円で使えていることになります。
これが国際線でのアップグレードだと更に価値がアップします。
こう考えると1ポイント=1,000スカイコインに交換するのはもったいないですね。。
アップグレードポイントに他の使い道は?
今回の私のように「アップグレードポイントを余らせてしまったけどスカイコインに買えるのはもったいない」となった場合に、他に使い道は無いのでしょうか?
実はアップグレードポイントはラウンジの利用にも使えます。
国内線では1人あたり2~3ポイントです。スカイコインに交換すると2~3,000円分になります。
ブロンズステータスの人は無料で入れないから使うのもいいかも。
家族で行く場合など、無料範囲を超える人の入場料として使うのは良さそうです。
アップグレードポイントをスカイコインに交換する流れ
アップグレードポイントのANAスカイコインへの交換はこちらのページから行えます。
⇒アップグレードポイントをANA SKYコインに交換する
ページ下部の「申し込む」ボタンを押します。
交換するポイント数の選択画面が出てきます。
余った分は失効してしまうので、しっかり全部使いましょう(T-T)
交換申請すると即座にSKYコインに交換されます。
コロナのせいでこんな状況ですし、正直仕方ないのですがやはりもったいないですね。。
2022年度もSFCの4ポイント+前年搭乗分の4ポイントがもらえるはずなので、今年こそ使い切りたいと思います!